京都木津川マラソンの出場理由と走った体験談を書いてみた!

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京都木津川マラソンの出場理由と走った体験談を書いてみた!

テレビでサロマ湖100kmの完走(完歩?)でタレントさんが涙ながらに語っておられる姿を見て!・・・「私もマラソンを走って泣いてみたい!」って思ったのが一番のきっかけです・・・しかし100kmなんて歩いても無理!フルマラソン42.195kmもいきなりは無理そう(泣)
5km、10kmだったら短すぎて多分泣けない・・・

そこでフルマラソンの半分のハーフマラソンかな?と思って申し込み・・・筆者がマラソン大会で実際に走ってみて思ったこと・・・想像以上に過酷だったり、のちにフルマラソンに挑戦したり、オンラインマラソンを走ってみたりしてその時に思ったことを赤裸々に書いてみましたので!!
京都木津川マラソン大会に興味のある方に読んでいただければうれしいです!!

京都木津川マラソンのハーフマラソンもフルマラソンも筆者がいつ走ろうと思ったのかキッカケを書いてみた

京都木津川マラソンのハーフマラソンもフルマラソンも筆者がいつ走ろうと思ったのかキッカケを書いてみた
京都木津川マラソンのハーフマラソンもフルマラソンも筆者がいつ走ろうと思ったのかキッカケを書いてみた

私が、2008年7月にテレビでサロマ湖100kmの完走(完歩?)されたタレントさんが涙ながらに語っておられる姿を見て!・・・「私もマラソンを走って泣いてみたい!」って思ったのが最初のキッカケなんですけどその時は、マラソン大会ってどうやって調べて、どうやって申し込みをしたら良いのか全く知らない状態でした。

地元の市が運営しているマラソン大会は5km、10kmの規模の大会でしたし・・・
その後、9月の終わりごろにふとそういえばマラソン大会に出てみたいなあと改めて思い出したというか、思いついて考えて、100kmなんか到底無理で13時間でも走り続けるのなんて・・・朝6時から走り出したとして夜7時までをゆっくりでもイーブンペースでしかもノンストップで走り続けるなんて・・・とてもとても(汗)

次に私がマラソン大会で泣く方法で、フルマラソンに出ることを思いついたのですけど、運動経験がない自分にとってさすがに42.195kmを走るなんて無理!人生に一度走れれば良いって感じで、もうすぐ会社を定年みたいなタイミングで走るんかなあって思っていた程度でした!

じゃあどうしようって思って検索サイトでマラソンの申し込みを検索していたらハーフマラソンっていう区分があることを初めて知りました!フルマラソン42.195kmの半分の21.0975kmを走るんですけど、ちょうど検索して出てきたサイトが京都木津川マラソン大会で・・・

10月に入ってからの申し込み開始
制限時間のないマラソン大会!!といううたい文句

もう、ここしかない!!って思って10月1日にインターネットのRUNNETというサイトからハーフマラソン出場を申し込んだというのがキッカケから申し込んだ流れです。

ハーフマラソンには2009年2月と、2010年2月に走ったんですけど・・その内容は後述しますが!

フルマラソンに出場するキッカケは、ハーフマラソンを出場をして苦しみながらでも完走して、次に走るならそろそろフルマラソンかなあと思っていて、しかもどこの大会で走るのかというとの制限時間のないマラソン大会である京都木津川マラソンしかない!!と思っていて、2010年10月に申し込みを決めました。

フルマラソンを出るなら制限時間のないマラソン大会の京都木津川マラソン!って初めて思った段階では初出場のつもりでした。ところがあとから参加を決めた奈良マラソン2010の方が大会開催日が早かったので奈良マラソン2010が初めてフルマラソンを出場した大会になりました(汗)

京都木津川マラソンのハーフマラソンを筆者が実際に走ってみて思ったことを書いてみた

京都木津川マラソンのハーフマラソンを筆者が実際に走ってみて思ったことを書いてみた
京都木津川マラソンのハーフマラソンを筆者が実際に走ってみて思ったことを書いてみた

私が自らの意志で市民マラソンに出たのは高校を卒業する年か翌年の3月ごろに開催された地元の市民マラソンで5kmの区分を走ったのが最初で最後でした・・・厳密にはその後いっぱい走ったので最後ではありませんが(汗)

その5kmの市民マラソン以降では、初めてとなる本格的なハーフマラソン大会を京都木津川マラソンで出場することが決定して、練習は大会直前に近所を30分前後走る程度のぶっつけ本番でした。
どういう状態で身体が仕上がったとか分かりませんし。
ハーフマラソンにしても、フルマラソンにしても、マラソン大会当日にだけ走るべき距離で、普段そんな距離を走るのは「体にドク」だと考えていましたし。

それでは京都木津川マラソンのハーフマラソンを走る当日!
電車に乗って、最寄り駅で降りてから25分ぐらい歩いて山城大橋の下の会場に到着。
事前に届いていた受付ハガキを提出して、ゼッケンと参加賞を受け取りました。

上着に安全ピンでゼッケンを取り付けて、と。
会場の河川敷の適当なところにリュックを置くので、レジャーシートを持ってきたら良かったとか、初めてづくしで想像も出来ない感じでした。

大会の開会式が始まってラジオ体操をして・・・その前にみなさんはグルグルとグランドを走ってるんです。
足に疲れが貯まるのではないか?と衝撃的な光景でした!

スタートの時間になって最後のブロックからのスタートから走り始めました。ドキドキでした!

走り始めて思ったこと・・・それは、みなさん走るのが速いんです。そんなペースで走って最後まで保つのかなという感覚ですね。スイスイ抜かされていきました。

その後、流れ橋という時代劇の撮影場所としても使われる木造の橋があるのですが、その地点ぐらいでだいたい6~7kmぐらいなんですけど、当時の私みたいな素人ランナーだと足がつらくなって失速し始める頃なんです。それで女子学生みたいな若い方が部屋着みたいなスウェットを着て走っておられたんですけど、速いペースでもないんですけど安定して止まらずにゆっくり走り続けて追い抜いて行くんです。

私としたら「え!なんでそんな、普段から走って無さそうな女性に抜かされるんやろう?」
「いつ練習しているんやろう?」って不思議で仕方が無かったです。

だいたい足が前に出なくなる感覚が始まってきました。
しかも、ホームセンターで1980円ぐらいで売っているスポーツシューズを買って履いていたので、水ぶくれやら血豆が出来始めていた頃でした。
靴の中で足が動くのでこすれて足の裏の皮膚がめくれ始めていたんですね。
やっぱりマラソンシューズって買うべきだなって思いました。

そして、10.5km地点ぐらいで折り返して、スタート地点に戻るというコースなんですけど、フルマラソンの部門の方々も追いついてこられていた感じでしたら、もう何の感情もなくただただ足が痛い、早く終わりたい、ハーフマラソンといえどもキツいって感じでしたね。

お昼が過ぎると2月初めての日曜日が開催日でしたので、曇り始めて、西よりか、北よりの強い風がふき始めるんです。
これが寒くてまた辛かったー!!

スタートしてからほとんど歩きでしたが、2時間30分を超えて念願のハーフマラソン初ゴールとなりました!!

そして翌年!
同じくハーフマラソンに出場して、マラソンシューズもきっちり買って出場しました。
今回の作戦は、主催者側が用意してくれたはるペースランナーさんで、2時間00分ゴールの方がいらっしゃってピッタリくっついて走るというものでした。

そうはいってもランナーさんが多くて、どこにおられるのか分からなかったのですが、早々に見つけてピッタリくっついて走りました。
折り返し地点を過ぎて、そろそろ流れ橋に着くかなあというポイントからペースランナーさんを追い抜きました。
前回の出場から1年間は大して練習もしていないので、そんなに走力的にはそんなに変わっていなんですけどね。

それで、100円橋という高架下付近手前で失速していて、先ほど追い抜かしたペースランナーさんに抜かされていきました。追いつこうとしても足が出ません。

そこから粘りに粘って、2時間ちょっと過ぎで2回目のハーフマラソンをゴールできました!!
嬉しかったなあ。

今から思ってもあの練習量で、あのペースで走っていられるのは奇跡に近いなあと思いました。

京都木津川マラソンのフルマラソンも筆者が実際に走ってみて思ったことを書いてみた

京都木津川マラソンのフルマラソンも筆者が実際に走ってみて思ったことを書いてみた
京都木津川マラソンのフルマラソンも筆者が実際に走ってみて思ったことを書いてみた

私が京都木津川マラソンのフルマラソンの区分で走ったのが、第28回~36回、第38回の仮想大会でした。
第37回は申し込みをしていなかったのと、第34回は大会開催2週間前ぐらいにインフルエンザで体調がわるかったのと、数年前に階段でこけて腰の骨を骨折してから日常的にほとんど走らなくなっていて、しかも足の故障もあり、大会当日は雨が降っていて約半分の19.8kmでリタイアしました。

良い面を書くと、生まれてはじめてフルマラソンを完走できたのがこの京都木津川マラソンの第28回大会の5時間40分台強でしたし、
初めてサブ4という4時間を切れたのが、第29回大会でした!
あとにも先にも、この1回きりでしたけど・・・(泣)

オンラインマラソンにも2021年は仮想大会として利用させてもらいましたし。

その他の思い出は、初めてフルマラソンの区分を走らせてもらった時は、木津川の堤防の近くにお住まいの方々が堤防まで登って応援をして下さっている方が多かったです。
敬老会の方か、おばあさんがハガキサイズぐらいの紙を小さな旗みたいに作って、
【負けるな!ガンバレ】って書かれていたのを見逃していません。

他には、フォークシンガーの高石ともやさんがゲストで走り終わってから歌って応援されているんですけど、フルマラソンで第一折り返しのあと、山城大橋を過ぎた地点ですでに足にきて歩いていたら、高石ともやさんが歌を中断されて・・・私に「ハハハ、どうや、練習はしな あかんやろ」って仰っていました。

練習しようにも足が故障がちで、出来ない状況になりつつあるんですけど、しっかり補強して練習が出来るようになって、来年は「練習してきましたよ」って言いたいなあと思いました。

完走後のうどん引換券でのうどんを食べ終わったら走り終わった!って感じがします。
手作り感があって、なんかちょうど良い規模感の市民マラソンでして、1回申し込みをしていなくて出れていないんですけど、それ以外は連続出場をしているので、今後もきっちり練習をして参加したいなと思う大会です!!

ここまで読んでいただきまして、ありがとうございました!!

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