オンライン・フルマラソン大会感想ブログ一覧

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オンライン・フルマラソン大会感想ブログ一覧

オンラインマラソン?!
最初は名前を聞いてもイメージが分からなかったんですけど、
実際にやってみるとハマるんですよね(笑)

アバター』みたいなキャラクターを設定してゲームみたいにマラソンを仮想的に走る大会なのか?!

走ること』イコール『実大会』みたいなイメージがあるので

  • いつ走るの?
  • どこを走るの?
  • 距離はどのぐらい走るの?
  • タイムや距離の計測方法は?
  • ズルとかできないのかな?
  • 何を購入しておけば良いのか?持ち物って?

マラソンって言葉にオンラインが付くだけで、何がどう変わるのか?

マラソン体験者である私の実体験を赤裸々に書いていければと思いますので!
オンラインマラソンって言葉に興味があるという方に読んでもらえたら嬉しいです!!

オンラインマラソンって何?マラソンと何が違うのか?走った感想から書いてみた!

オンラインマラソンって何?マラソンと何が違うのか?走った感想から書いてみた
オンラインマラソンって何?マラソンと何が違うのか?走った感想から書いてみた

私が実際に走ったオンラインマラソン大会

  1. 奈良マラソン2020オンライン (2020年12月)
  2. 第38回京都木津川マラソン仮想 (2021年1月)
  3. 第41回丹波篠山ABCマラソン・オンライン (2021年2月)

2020年春以降、感染症拡大防止のためマラソン大会『オフライン』も相次いで中止。
そんな中でもマラソン『オンライン』として様式を変えての開催も急増しました。

私の人生初フルマラソン『オフライン』が奈良マラソン2010なら、
私の人生初フルマラソン『オンライン』も奈良マラソン2020!!

オンラインマラソンの概要

それでは私が実際に体験したことを元にオンラインマラソンがどういうものかを下記にて一気にお伝えしますね。

オンラインマラソンについて

  • いつ走るのか?は大会によりますが、大会が指定した期間に走ります
    一度に走り切らないといけない大会もあれば、期間中に何回かに分割して走っても良い大会もあります。
    また、時間帯もいつでも良いです。

土曜、日曜、祝日に仕事がある方にとっては、自分のライフスタイルに合わせていつでも走れることになりますので、選択肢が広がりますね。

リアルな大会(オフライン大会)だとテレビでも放送されているように、
決まった時間に、決まったコースを、決まった制限時間みんなで一斉に走りますが、それらは自分で決めることになります。

  • どこを走るのか?は、町内でも、公園でも、一本道でもどこでも構いません。
    平坦でも、坂道でも陸上トラックでも構いません。

安全に気を付けて走るコースを決めて下さい。

  • 距離は大会によりますが、42.195km、21,0975km、10km、5kmなどが有ります。50km、70km、100kmなども有り大会によってご確認下さい。
    このサイトではフルマラソン42.195kmで話を進めて行きます。

自分に合った距離を選んでもらえれば良いですね。

  • タイムと距離の計測方法は、スマホアプリTATTARunkeeperなど)、GPS機能付きランニングウォッチを使って測定します。

お金と相談しながら、自分に合ったものを選択してください。

  • ズルいルール違反とかできないのかな?と思うことについては、GPSランニングウォッチやスマホアプリを使うので、距離的なズルはできませんし、タイムも同様です

仮に乗り物を利用したり、自分より速く走れる人に替え玉として走ってもらうとなると、そこまでするなら、そもそもオンラインマラソンを走る意味がありません

  • オンラインマラソンを走る時に、何を購入しておけば良いのか?持ち物については、
    1. スマホ」または「GPSランニングウォッチ
    2. モバイルバッテリー
    3. 給水
    4. 給食
    5. ウエストポーチ」または「リュック

走りやすくなることをポイントにして下さい。

走るコースについて

リアルなオフラインのマラソン大会の奈良マラソンの本コースでは、このような場所ですが・・・

オンラインマラソンの走る場所は、

  • 決まったコースを走る必要がない
  • 参加者の町内をグルグル走り続けても良い
  • 逆にストイックに登り、下りが豊富でタフなコースを走っても良い

その距離を誰かが審判として見ているわけでもないので、スマホのアプリや、走っている場所距離とペースが計測できるGPS機能付きの腕時計などを使って測定します。

オンラインマラソンの走っている最中の距離、場所、時間は、

  • スマホのGPS機能を利用したアプリにより計測
  • GPS機能付きのランニングウォッチにより計測

サラっとスマホのアプリって書きましたけど、具体的にはTATTAというアプリを利用される場合が多いです。

1週間でフルマラソンの距離を超えました!
オンラインマラソン大会の醍醐味です。
月の走る距離も増えて、モチベーションの向上につながる♬
オンラインマラソンは、メリットありありです🎽#オンラインマラソン #オンラインマラソン大会 #TATTA #筑後川マラソン2021 pic.twitter.com/UNL4srLsbP

— ランラー@run&塩ramen (@runshioramen) October 4, 2021

やっぱり、走るモチベーションにつながるというのが醍醐味ですね。

2020日本全国TATTAフルマラソンの完走メダル届きました😆
オンラインマラソンとはいえ、全国一斉スタートで開催されイベント感もあり、ラン友さんと共走出来て楽しかったなぁ😊#TATTA #TATTAフルマラソン https://t.co/KR0xrgzR7l pic.twitter.com/5nDfQpUDbh

— ヤッくま@11/6名取シーサイドマラソン (@yakkuma_jp) December 25, 2020

TATTAで完走メダルがもらえるんですね。これはなかなか良いぞ!!

どのスマホアプリを用いることになるのかは、大会によりますので、大会概要にてご確認下さい。

走ったデーター(距離、タイム)のスマホでの取り扱い

TATTAは、「タッタ」と呼びます。
私のスマホは、当時iPhone8を利用していて、TATTAをインストールしました。

RUNNET channelさんによるTATTAの公式Youtube動画を載せておきます。

TATTAのGPS機能で、走った距離、走った時間、走ったペースなどが記録されて行きます。
大会期間中の1日で全部、または、1日ごとの「走ったデーター」をTATTAのアプリで大会事務局にアップロードしていきます。
(大会によっては、最後にまとめてアップロードする大会もあります)

一回あたりは、最短でも1km以上は走る必要があります。
それさえ守れば、5km×8セット+2.195kmというように自分が速く走れる距離に刻んでいくことをしても良いわけです。

アップロードすることによって、タイムの順位が表示されるので、次に走るときは「もうちょっと速く走ろう!」って思って作戦を立てられるわけです!!

それと、大会期間中だと走り直して再度アップロードして少しでも良いタイムに交換することもできます!

サンテレビさんの木内アナウンサーがオンラインマラソンの様子をYoutubeに挙げられていましたので載せておきます。
参考にご覧ください。

走ったデーター(距離、タイム)のGPSランニングウォッチでの取り扱い

もう一つの計測方法のGPS機能付きの腕時計で、私はガーミン社のForeAthelete 735XTJという俗に言う「ガーミン」の腕時計を使っています。

Garmin Japan社さんの公式 Youtube動画より、Garmin ForeAthlete® 735 XT J を載せておきます。


スマホだと走るのに邪魔なんですよね。

大型画面のスマホだと余計に・・・
リュックや、ウエストポーチや、アームポーチなどに入れておかないと走っていられません。

オンラインマラソンの仕組みが理解できていない始めのうちは、スマホガーミンの腕時計の両方でタイムと距離を計測していましたが、慣れてきたら、ガーミンの腕時計だけで計測するようになりました。

オンラインマラソンにおける 給水、給食、応援

あと、リアルな大会とオンラインマラソンの違いと言えば、リアルな大会だと給水はコース上に用意されていましたが、オンライン大会は自分で勝手に走る為、自分で用意しないといけません

それと肝心なことでリアルな大会だと沿道からの応援がありますが、オンラインマラソンだと誰からも応援されませんので、完全に自分との戦いになります。

こんな感じでリアルな大会とオンラインマラソンとの違いがありました。

結構、重要な要素ですねぇ、オンラインマラソンを実際に走ってみないと気づかないものです。

オンラインマラソンとリアルの違いで最初に気を付けておきたい事をまとめてみた!

オンラインマラソンとリアルの違いで最初に気を付けておきたい事をまとめてみた
オンラインマラソンとリアルの違いで最初に気を付けておきたい事をまとめてみた
  • オンラインマラソンの申し込み方法
  • オンラインマラソンの練習
  • オンラインマラソンの持ち物の準備

オンラインマラソンとリアルマラソンの違いのうち大会に応募したり、練習したり、持ち物を準備することに気をつける内容を次の項目でまとめてみます。

オンラインマラソンの大会募集の違い

リアルマラソン大会だと大々的に開催場所に大会ポスターが貼られていたり、スポーツ用品店や、駅や電車ないにポスターが貼られていて気づくことができます。

逆にオンラインマラソンの場合だとポスターは有るには有って貼られているんですけど、控えめな印象なんですよねぇ。
貼られている場所が少なかったり、告知に力を入れてない感じで。

私みたいに「マラソン」って言葉に反応しやすければ、気付いて「どこの大会?」「いつ?」「いくら?」ってパッと視界に入ってきてチェックしてしまうんですけど、一般の方は、そこまで視界に刺さって来ないですよねぇ。

こんな感じでオンラインマラソンの大会に出たい!と思った時に気をつけないといけないことは、参加募集のチェックをインターネット上でチェックすること!

かなり重要なことで、ボーっとしてると募集期間が先週に終わっていたり、定員オーバーで募集が終わってしまっていると言うことがありますからね。

オンラインマラソンの練習の違い

次に練習についての違い!!
これは、リアルな大会の場合の練習と、オンラインだからという練習の違いは無いように思いますが、いざオンラインマラソンの本番を走ってみて、練習のことを想像していたらこのようなことを思いました。

・オンラインマラソンの本番と練習はほぼイコールな環境でできる
・オンラインマラソンの本番と練習の延長である

上に挙げた2個の内容がどういうことかというと、練習で走るコースと一緒の場所で走れたり、時間帯も一緒で、持参品も一緒、走る仲間がいれば一緒に走るなど練習とオンラインマラソンの本番を一緒のような扱いでできます。

オンラインマラソンの持ち物の違い

これも練習の時から本番を想定した持参品を持ったり、用意してどこかに置いておいたりしてできるのでイコールですね。

走る時期によっては、寒さ対策、暑さ対策、雨降り対策が必要です。
カッパやウインドブレーカーが必要な時期もあれば、日差し対策も必要ですし、夜に走るなら懐中電灯や反射板のタスキをかけて走る必要もありますね。

オンラインマラソンの給水、給食

そして、給水はもちろん給食・・・たとえばチョコレート、バナナ、アメ、パン、おにぎりなど、リアルな大会ならコース上に用意されていたものが全部自分で用意しないといけなくなりますし、置いておける場所があれば良いのですが、そうでなければリュックに入れて走る必要がありますね。

リアルな大会の場合だとプロテインバーや、ゼリーを持って走る方が多いでしょうけど、プラスアルファの給食を望む人は忘れないように持って走りましょう。

付き添いの方がおられるなら持っておいてもらったり、車の中に荷物を入れて駐車場に停めて走るというコースも視野に入れましょう。

それと、一気に42.195kmを走る方!
走る時間を想定していますか?
5時間、6時間、7時間は掛かるという方!

スマホで計測する場合は特に充電が切れる恐れがあります。
そこでモバイルバッテリーも持っていく必要があります。

ランニング用のGPSウォッチだと最近でこそ長時間対応のものが増えていますね。

これらのように応募、練習、持ち物についてオンラインマラソンとリアルの違いで最初に気を付けておきたいことをまとめました。

オンラインマラソン開催主催者・運営者が違うと何が変わるかをまとめてみた!

オンラインマラソン開催主催者・運営者が違うと何が変わるかをまとめてみた
オンラインマラソン開催主催者・運営者が違うと何が変わるかをまとめてみた

オンラインマラソンは、大会開催期間中であれば・・・

  • 何回でも走り直せる
  • どこのコースを走っても良い

と、なれば、いろんなオンラインマラソン大会が開催されたとしても何が違うのか?!って思いますよね。

実際問題、走ることの部分には違いはないんです。
北海道の大会でも、ハワイの大会でも、近畿地方の大会でも同じコースを走っても良いわけですから。

  • 過去に出場していたリアルな大会に対して思い入れがあってオンラインマラソンという形でも連続出場したい
  • たまたま思っていたよりも安いエントリー費用だったので申し込んでみた
  • 大会の開催期間が一番都合が良い
  • 参加賞が良い

こんな感じの理由が主な違いになりますね。

オンラインマラソン開催主催者・運営者が違うという面では、ほかにも

  • スポーツ飲料のメーカーが無料でオンラインマラソンを主催
  • スポーツタイツなどのスポーツ衣料のメーカーが参加費用500円でオンラインマラソンを主催

リアルな大会(オフライン大会)だと町の道路や陸上競技場を抑えて、許可を取ってってしないと開催できないのが、
オンラインの記録を集計するシステムを用意できれば開催できるようになるので主催者側の幅が広がるメリットがありますね。

リアルな大会だと大会の地域にランナーを呼び、地元のお店も協賛して出店ができてお祭りみたいに盛り上がって地域おこしになりますが、オンラインだと地域おこしまでにはつながりませんね。

あと沿道の応援もないですし、ハイタッチをしてふれあいを楽しむこともできません

ソーシャルディスタンスを保つ必要があるマラソンの新様式「オンラインマラソン」にあってこういう楽しみ方もアリだと思いますね。

また、42.195kmを走ったという完走証については、ハガキなどの書面でもらえるところもあれば、オンラインだけにPDF形式でダウンロードする形式もあります。

まだまだオンラインマラソンというのが始まったばかりで歴史的に浅いので、走ったことをきっちり認めてもらえるかどうかが自分へのモチベーションになりますね。

万が一のケガに備えて、絆創膏なども忘れないようにしてオンラインマラソンを楽しんで下さい。

最後に・・・

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

オンラインマラソンを実際に走ってみた事で分かった事や、私自身が体験した話などをまとめていますが、その中から読んで貰いたいものをピックアップしてみました!

サクッと読める内容になってると思うので合せて読んで貰えたら嬉しいです。