神戸マラソンの出場理由と走った体験談を書いてみた!

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神戸マラソンの出場理由と走った体験談を書いてみた!

奈良マラソン2010開催から近畿地方の都市型のマラソン大会が各地で開催されるようになり・・・そのうち神戸マラソン2011が第1回大会が開催されるという情報をゲット!!
早速申し込みました。

倍率が高かったものの運良く当選しました!!
すぐに入金を済ませて神戸マラソン2011に備えて練習をしていました。
練習と言っても陸上部でもなければ、運動経験もないので、とにかくゆっくり走り続ける練習のみ!!

神戸マラソン2011を詳しく書いたり、走っている中で思ったことなどを書いて行こうと思いますので、神戸マラソンに興味がある方はぜひ最後までお読みいただけると嬉しいです!!

神戸マラソンを筆者がいつ走ろうと思ったのか?キッカケを書いてみた!

神戸マラソン走るキッカケを書いてみた
神戸マラソン走るキッカケを書いてみた

神戸マラソンに走ろうと思ったのは、奈良マラソン2010でリタイアしたことが悔しくて、リベンジしたかったことが一番大きいのですが、2011年は正月ランから始まり・・・月間走行距離の合計が300km前後と走りまくっていました。

そんなさなかに神戸マラソン2011の第一回大会が開催されるという情報をゲット!!
ちょっと遠方でもあるので、出ようか迷ってはいたものの第一回大会であることと、奈良マラソンの2週間前でもあったので、マラソン大会本番を走ることで慣れようと思ったことがキッカケでした。

神戸マラソン2011は、2011年11月20日に開催されるということで・・・前日にエキスポで受付をしないといけないということと、マラソン大会に始発に乗っても荷物預けの時間や、トイレに行く時間が無いのではないかと思ったので、前泊することにしました。

マラソン大会とホテルに宿泊するのは、だいたいセットでいっぱいになるので、予約を取るのが大変でした。
神戸の三宮で出発するのですが、三宮周辺はすでにどこも予約がうまっていました。

地下鉄で3駅ほど離れたところのビジネスホテルで朝食のパン付きの予約が取れました。

そして、大会前日!
朝早くからエキスポの会場まで受付に行きました。
エキスポでは協賛する企業がブースをたくさん出されていて目移りする感じでした。
シスメックス社のヘモグロビンの測定装置を使ってみたら、一般男性は8ぐらいだったのが私は16でした!(これは良い方向って意味です)

この日は朝から雨降りで、一日雨が降っていましたので、明日の大会本番で雨が降らないか心配でした。

傘をさして、歩いてビジネスホテルまで行きました。

神戸マラソンを筆者が実際に走ってみて思ったことを書いてみた!

神戸マラソンを筆者が実際に走ってみて思ったことを書いてみた!
Kobe-Marathon-think

私が実際に走った神戸マラソンは2011の1回なのですが、やっぱり第1回を走れたというのは気持ちの上で少し特別な感じがします。

マラソン大会当日は比較的に早く起きて、ビジネスホテルの食堂でパンを食べて地下鉄に乗って三宮のスタート地点を目指しました。
11月20日ということで、少し肌寒い感じでしたが、上の服を脱ぐだけの状態にしていたので、パパっと脱いでカバンに入れて、荷物預けに渡しました。

ここからスタートするまでが結構時間があったのですが、トイレも行きたいような感じもしましたが、たくさんの人でなかなか行けない感じでした。

いよいよ9時の号砲!
前から順番に走り出すのですが、私は後ろの方のブロックからのスタートだったので10分ぐらい遅れてからのスタートラインを超えました。

全く初めてのコースでしたので、勝手がわからなかったことと、緊張していたのでずっと不安な感じで走っていました。
最初に飛ばしてしまうとあとでバテてしまいかねないと思っていたので、とにかく調子にならずに抑えて、抑えてという感じでした。

途中で赤いTシャツを着た方がいらっしゃって、ブレずにずっと一定のペースで走っておられたので、その方の後ろについて走るようにしました。
赤いTシャツって良いなあと思い、のちに赤いTシャツを買いました・・・というのは余談で。

神戸マラソンのコースでは、三宮から西の方向に走り始めるのですが、序盤の左手に鉄人28号の巨大モニュメントがあるとは聞いていたのですが、見逃してしまいました!!

そしてコースは明石海峡大橋の手前辺りで海が見える道路を走るのですが、すると漁船が何隻か海を走っていて、しかも大漁旗!!
マラソンの開催を大漁旗で応援してもらっているのをみて驚きながらも、うれしい気分でした!

明石海峡大橋も間近で、下から見上げるような形で見たのですが、やっぱり思っていたよりも大きいですね。圧倒されました。
この地点で折り返して戻るのですが、ちょっと行ったところでトイレが有ったので、トイレの順番待ちをしました。

大型マラソン大会だとトイレも結構並ぶことになって時間のロスにつながるんですよね。
すぐに用を足してコースにもどって、しばらくいくとおにぎりが振舞われているコーナーがあったのですが、自分の時はもうなくなっていました。期待していたのに残念です。

そこから徐々に足が重たくなってきて、進みづらくなってきたのですが、神戸の銘菓スイーツのコーナーがありました。
これはもらえました。美味しかったです。

神戸ってほとんど行くことが無いので、土地感が無ければ距離感とかもわからず、何かゴールとか、目印になる物ってないのかなと思いながら走っていました。
でも、42.195kmって相当な距離で、そういうことを考えていた地点では、本当にまだまだでした。

私は、28km地点ぐらいで、ちょっと立ち止まって屈伸をしたりしました。
やや歩いてしまったりしましたが、ゆっくりでも走るように心がけました。

そこから、本当にまだまだだったんです。
頑張って行ったら、浜手バイパスというところを駆け上がって、ゴールのポートアイランドまで走るのですが、そのバイパスの坂が急でとても走っていられませんでした。

しかし、等間隔で女子学生さんが応援をしてくれていて、「ファイト」「がんばって」と黄色い声援を送ってくださっていました。

最初は、特にそんなに思わなかったのですが、だんだんと自分に目掛けて励ましてくれているような感覚に聞こえるようになり、これは歩いていてはいけないと、ゆっくりなペースですが走り出しました。

やがてバイパスが終わって平地になったのですが、これでもう終わりってイメージをしていたのに、結構、グルグルと走らされた感じがありました。

結果、4時間20分少々でゴールできました!!

秋のシーズンになってからは、初めてのフルマラソンだったのと、タイムも1時間ぐらい縮まっていたので嬉しかったです!!

神戸マラソンを筆者が今後走ってみることについて書いてみた!

神戸マラソンを筆者が今後走ってみることについて書いてみた!
神戸マラソンを筆者が今後走ってみることについて書いてみた!

神戸マラソンについては、この第1回大会を走っただけなのですが、私が勤める会社の神戸支店の方からは「今回は神戸マラソンを走るの?」って当たり前のように聞かれるようになりました。

神戸マラソンは全然走っていないので心苦しいです。

例えば、新幹線を使ったりして、着替えて、トイレの時間もあって、荷物預けに間に合うっていう当日移動で行けるのなら出たいと思いますが、宿泊込みってなるとちょっと遠ざかっている原因になっています。

まあ、もちろん会社の方や、誰かしら、「一緒に走ろう」って言われたら、走るつもりはしています。

ここまで読んでいただきまして、ありがとうございました!!

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ありがとうございました。

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